某マンションは札幌市のハザードマップで災害警戒地域に指定されており、災害に対する住民の方々の意識も高く、今回理事会の要請で開催されました。
研修では、1時間の講話、30分の実務研修を実施、講話では①自然災害(地震と水害)の実状と特徴、②避難対策と避難所の現状③災害時のマンション共用必須事項について説明しました。中でも災害対策ではハザードマップの災害警戒地域に指定された根拠、災害指定地域等の現場検証等3ヶ月渡る行政関係者からの聴取、現場検証で得た情報に基づいて説明し理解を得ました。(マンション共通必須事項については別紙参照)
後半の実務研修では、防災備品の説明、簡易トイレ(自作)の使用訓練を実施しました。

※町内会行事ではなく、防災部長が関わった行事のため掲載しています。